医院ブログ
歯並びのよい子に育てるために（2020.04.28）
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こんにちは。 クレア歯科・こども歯科クリニックです☻
今回は、子どもの歯並びについてお話しいたします！
成長期子どもの身体は、粘土のように変化しやすいと言われています。弱い力でも、毎日同じところに力がかかると、身体はその方向に歪んで育ってしまうのです。主な例としては、毎日同じ方向（テレビの方など）を向いての食事・あごをゆがめる癖・寝るときの体制の癖などが挙げられます。
あごをゆがめる癖の代表ともいえるのが、指しゃぶりです。指しゃぶりが歯並びにもたらす影響は以下のようなものがあります。
上顎前突：上あごと上の前歯が、前に押し続けられてしまうことによって、あごや歯が前方に突き出てしまいます。
開咬：指の影響で、上の歯が前に押し出され、下の歯が内側に引っ込みます。そのため、上下の歯の間に指の厚さ分の隙間ができてしまいます。
交叉咬合：指を吸っていると、あごの側面が常に圧迫されるため、上あごの横方向への発達が阻害されます。そのため、順調に育った下あごとのバランスが悪くなり、上下の歯がうまくかみ合わなくなります。そして歯を横にずらしてかむ習慣がついてしまいます。
2～3歳頃までの指しゃぶりは生理的なもので、永久歯への影響はほとんどないと言われています。目標は4歳の誕生日までに卒業です！
とは言っても毎日頑張っているママさんたち。なかなか大変だと思いますが、手指を使う遊びを取り入れたり、家事の手伝いを頼んでみたり、寝るときは手を繋いだりと、手を使っていない時間を少しずつ増やすことから始めてみましょう◎
虫歯になりやすいお菓子について（2020.04.27）
こんにちは。クレア歯科・こども歯科クリニックです！
今回は、虫歯になりやすいお菓子について、お話ししたいと思います。
虫歯になりやすいお菓子は、アメ・ガム・キャラメル・クッキー・チョコレートなどです。
これらのおやつは、糖分がとても高いことが知られています。
特に、長い時間甘い味を楽しめるアメや、歯にくっつきやすいキャラメルは子どもも大好きですが、虫歯菌の大好物でもあります。
なので、食べた後はうがいや歯磨き、殺菌成分の含まれる緑茶などをコップ一杯飲むなど、虫歯になるリスクを減らすようにしましょう。
なかなか甘いものをすぐやめるのは難しいので、アイスクリームや、ゼリー・フルーツなどの、虫歯になりにくいおやつに変えることから始めてみましょう。
歯磨きについて （2019.06.08）
はじめまして！
クレア歯科・こども歯科クリニック 小島 です☺
今日は皆さんにとって身近な歯磨きについて、お話ししたいと思います。
歯が抜けてしまう大きな要因のひとつに歯周病があげられます。その歯周病を予防し、治療する最も効果的な方法は正しいブラッシングです。
デンマークで、12人に10日間歯を磨かず過ごしてもらうという実験が行われました。その結果なんと、全員に歯肉炎の発症が確認されたのです。そしてブラッシングを再開すると2～3日で、もとの健康な歯に戻ったそうです！
プラーク（歯垢）は水や薬液洗浄では除去できません。歯ブラシでしっかり磨くことが大切です。
ブラッシングの原則は “痛くせず” “出血させない” です。朝と晩にフォーンズ法と突っ込み震わせ磨きをそれぞれ５分ずつ行うことが理想です。
フォーンズ法：上下の前歯を噛み合わせ（「いー」という表情）、歯ブラシを直角に当て、大きく円を描くように歯と歯肉を磨く。
突っ込み震わせ磨き：歯と歯の間に、歯ブラシの毛先を45度くらいの角度で押し当て、歯ブラシを1㎜くらいの細かい幅で水平に振動させる。
どちらも、言葉だけではイメージが難しいと思います。ぜひ1度ブラッシング指導のプロである歯科衛生士のお話を聞きに来てみてくださいね！◎
ブログ始めました！ (2019.06.07)
はじめまして。
クレア歯科・こども歯科クリニック 雑色 院長の 澤直樹 と申します。
2019年4月、雑色駅の京急線高架下クリニックモールに、歯科医院を開院いたしました。
当院のことを皆様に知っていただきたく、この度ブログを始めることにいたしました！
当院のことのみならず、歯について皆様のお役に立つ情報を、たくさんお伝えできたらと思っておりますので、多くの方にご覧いただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします！
